見附市議会 2019-03-07 03月07日-一般質問-03号
次に、地域ごとの実情を踏まえた状況把握についてですが、市街化区域内で浸水しやすい箇所としては、本町、南本町、嶺崎地区、元町2丁目地区、今町4丁目地区、本町3丁目地区、学校町2丁目地区、柳橋千刈地区、本所市野坪地区、昭和町2丁目地区、見附駅前地区、今町2丁目地区、今町3丁目地区の11カ所であると認識しています。
次に、地域ごとの実情を踏まえた状況把握についてですが、市街化区域内で浸水しやすい箇所としては、本町、南本町、嶺崎地区、元町2丁目地区、今町4丁目地区、本町3丁目地区、学校町2丁目地区、柳橋千刈地区、本所市野坪地区、昭和町2丁目地区、見附駅前地区、今町2丁目地区、今町3丁目地区の11カ所であると認識しています。
3カ所目の今町4丁目は、平成19年度から平成28年度で今町1号雨水幹線整備工事、4カ所目の本町3丁目は平成24年度から平成25年度で雨水調整ゲート設置及び側溝改良工事、5カ所目の学校町2丁目は平成25年度に排水ポンプ設置工事、6カ所目の柳橋千刈地区は平成25年度から平成26年度で柳橋千刈調整池排水ポンプ設置工事、平成26年度から平成27年度で産業団地調整池改良工事を実施しております。
その中で、今町1号雨水幹線、それから今ほど議員からもご指摘がございました柳橋、千刈地区、これを調整池の掘り下げですとか、約4億円近い経費を投じて対策を講じてきて、浸水被害の軽減という観点から、その被害箇所を解消していくところでございます。
柳橋、千刈地区の浸水対策として当市が行った産業団地調整池の掘り下げ工事や住宅地内の排水ポンプ整備、田んぼダム等は大いに評価に値します。しかし、県の貝喰川改修が行われていない現状では、いまだ安心できるという状況ではありません。
平成23年7月の豪雨災害時における新潟大学のシミュレーションによれば、100%田んぼダムを実施した場合、柳橋千刈地区を含めた貝喰川流域の床上浸水はなくなるとの結果が示されています。また、ことしの秋には農家の労力が軽減される新型の調整管への切りかえがすべて完了します。
日経BP社による柳橋町街区開発コンセプト調査報告書、隣地である柳橋千刈地区への説明会議事録概要が開示されています。現在実施設計が行われている段階にありますが、柳橋町街区への優良宅地造成についての市民説明も含め、さらなる論議を深める必要があると考えます。以下、お尋ねいたします。 1点目です。定住人口対策として、この柳橋の優良宅地造成は効果はあるのか。